運賃タイプによっては、受託手荷物許容量が含まれているものと、追加料金が必要なものがございます。

当社のウェブサイトで航空券をご予約の際に、手荷物許容量を事前にご購入、またはフライト出発時刻の4時間前まで受託手荷物の事前購入からご購入いただけます。
お客様一名様、各区間につき最大2個までお手荷物を受託いただけます。

受託手荷物のサイズは、3辺の和が158cm以内となります。

大きさが158cmから203cmの手荷物は、すべて"大型手荷物”とみなされ、空港レートによる受託手荷物料金に基づいて請求されます。

単体の重量が32㎏を超えるもの、または3辺の和が203cmを超える手荷物は空港ではお預かりできません。 

詳細は超過受託手荷物および空港レートによる受託手荷物料金をご参照ください。

機内持ち込み手荷物のサイズは、3辺の和が115cm以内となります。 

機内持ち込み手荷物1個と身の回り品1個（ハンドバッグ、ノートパソコン用バッグ、カメラバッグなど）を、合計重量7kg以内まで無料で機内にお持ち込みいただけます

空港での購入品もすべて機内持ち込み手荷物としてカウントされます。

最大許容量を超える機内持ち込み手荷物は持ち込むことはできません。チェックインカウンターまたは搭乗口で受託手荷物としてお預けください。その際に、追加料金が適用される場合があることを事前にご了承ください。

お子様用のシートまたはベビーカーは、幼児のお客様がご同伴の場合、無料でお預けいただけます。 大人運賃をお支払いになった幼児の場合、お選びになった運賃タイプの手荷物許容量をご利用いただけます。

手荷物許容量と制限の詳細については、 手荷物に関するポリシーをご参照ください。

お客様の安全を確保するため、危険物が入った手荷物はお持ちいただけません。詳細な規則および要件については、危険物 - 香港民間航空局をご参照ください。

受託手荷物および機内持ち込み手荷物共に禁止されている危険物の例： 

危険薬物

香港特別行政区政府は、危険薬物条例（DDO）に基づき、CBDを危険薬物に指定する案を進め、関連する改正令が施行後審議のため立法会に提出されました。CBDを危険薬物として規制するための従属立法は、立法手続きを経て、2023年2月1日から有効となります。

立法手続きを経て、CBDは2023年2月1日から危険薬物に指定されます。DDOに基づき、法に違反する物質を不正取引（輸出入を含む）および製造した場合は、最高で終身刑および500万ドルの罰金の対象となります。DDOに違反する物質を所持および消費した場合は、最高で7年の懲役刑および100万ドルの罰金の対象となります。詳細はこちらをクリックしてご確認ください。 

• 制限品のうち一部の品目は、当社の条件を満たす場合にのみ機内にお持ち込みいただけます。詳しくはこちらをクリックしてください。
• 電子タバコは、機内持ち込み手荷物またはお客様ご自身が携帯する場合のみお持ち込みいただけます。ただし電子タバコは機内では使用しないでください。また受託手荷物には入れないでください。一部の国では、電子タバコまたは類似製品の輸入が規制されています。詳しい規制については、目的地の国の政府当局のウェブサイトをご確認ください。香港については、こちらをクリックし詳細をご確認ください。
• また、香港領内での「銃器および銃弾」、「禁止兵器」、「規制項目」に関わる規定には、スタンガン、催涙ガス、ナックルダスター、警棒などの所持に関する規定の遵守も求められます。これらの規制は、トランジットのお客様およびご到着のお客様に適用されます。詳しくは、香港警察のウェブサイトをご覧ください。  

グレーターベイエアラインズは、空港の保安検査員により没収された物品に対して一切の責任を負いません。ただし保安検査員が当社に没収品を返却した場合、当社は没収品を最大7日間保管し、お客様は回収にきていただくことができます。上記に該当しない場合、没収品は処分されます。

液体、噴霧器、ジェル、パウダーをご旅行に持参する場合は、現地の政府の規制により、液体、噴霧器、ジェル、パウダーの運送が制限されることがあります。詳細は、ご出発国とご到着国の当局にお問い合わせください。

香港国際空港をご出発になるお客様は、下記の規定に従って、機内持ち込み手荷物の液体、噴霧器、ジェルの輸送に関する保安検査を実施しております。詳しくはこちらをクリックしてご確認ください。 

• 機内持ち込み手荷物に含まれる液体、噴霧器、ジェルは、100ml以下の容器に入れて保管する必要があります。100mlを超える容器は、満杯でない場合でも使用できません。
• 容器は、1リットルまでの透明でジッパーがついたビニール袋に入れて密封してください。
• お客様1名につきビニール袋1枚のみお持ち込みいただけます。
• ビニール袋は、他の機内持ち込み手荷物とは別個に提示し、保安検査場所で検査を受けるものとします。
• 医薬品、ベビーミルク、離乳食、食事制限のあるお客様は免除されます。ただし、確認が必要となります。

アルコール飲料は、お客様1名あたり度数24%～70%のものをお持ち込みいただけます。

• お客様1名あたりのアルコール飲料の合計量は、最大5リットル*とします。
• 小売包装されている必要があります。

度数24%未満のアルコール飲料には、上記の制限は適用されません。

*機内持ち込み手荷物としてアルコール飲料をお持ちになる場合は、液体、噴霧器、ジェルの運送制限 が適用されます。

機内持ち込みまたは受託手荷物内のアルコール飲料の持ち込み制限は、現地の税関規制が適用されます。詳細は、ご旅行先の国の関係当局にお問い合わせください。

新型コロナウイルス感染症の状況を鑑みて、アルコールベースの消毒剤や除菌アイテムを機内にお持ちされたい場合。その場合は、以下に従ってください。

アルコールを含有する消毒剤

• 機内持ち込み手荷物
  容器容量が100mlを超えない限り、アルコールベースの除菌剤を機内持ち込み手荷物として携帯することができます。最大1L／1kgまで収容可能な透明かつジッパー付きのビニール袋に入れて、機内持ち込み手荷物内の液体、噴霧器、ジェルの運搬に関する規定に従ってください。
  
  
• 受託手荷物
  各容器の正味量は0.5L／0.5kgを超えてはなりません。また、すべての容器の正味量の合計は1名様あたりの2L／2kgを超えてはなりません。

腐食性液体を含む消毒製品

二酸化塩素、亜塩素酸ナトリウムなどの腐食性物質を含む製品は、機内への持ち込み、受託手荷物としてのお預かりはできません。

特殊手荷物 - スポーツ用品

自転車、ダイビング用品、ゴルフ用品、スキー用品、スノーボード、フィッシングロッドなどのスポーツ用品は、サイズや形に応じて、機内持ち込み、搭乗手続き、大型の手荷物としてお持ちいただけます。破損を避けるため、すべてのスポーツ用具は、保護用ボックスまたはバッグに詰める必要があります。

空港レートによる受託手荷物料金が適用されるのは、スポーツ用品が受託手荷物の標準サイズと重量を超過する場合です。詳しくはこちらをクリックしてください。

搭乗手続き時の手荷物の標準サイズおよび重量を超過するスポーツ用品：

• 超過受託手荷物の事前購入として扱われます。また、機内持ち込みは、お客様のフライトの積載能力に応じて承ります。
  
• スポーツ用品の合計サイズは、保護用ボックスを含めて計算されています。

一部の種類のスポーツ用品には、以下の要件が追加で適用されます。

特殊手荷物 - 補助器具

車椅子サービスが必要なお客様や、ご自身の移動補助装置をご利用になるお客様は、フライト出発の48時間前までにサービスセンターまでご連絡ください。電動車椅子をご利用のお客様は、電池搭載車椅子の種類と、搭載されている電池の種類をサービスセンターまでお知らせください。ご出発時に、空港まで下記をお持ちください。

• 車椅子および電池のユーザーマニュアル（仕様書）
• 車椅子の解体・再組み立に必要なツール。
• リチウムイオン電池搭載車椅子の場合、電池が国連の「試験方法及び判定基準のマニュアル」パートIIIのセクション38.3で規定された国連(UN)テスト要件を満たしていることを証明する文書。

折りたたみ式以外の手動および電動車椅子は、すべて受託手荷物としてのみお預かりいたします（無料）。可能であれば、空港の施設内にて出発搭乗口と航空機のドアまでご自身の車椅子をご利用いただけます。

電動車椅子をご利用のお客様は、以下の要件に従ってください。

ノンシールドバッテリー、ニッケル金属のハイドライド電池、乾電池：

短絡（ショート）や不用意な起動を防ぐための対策（露出した端子を覆うなど）が必要です。

シールドバッテリー、乾電池、ジェルタイプの電池

• 短絡（ショート）や不用意な起動を防ぐための対策（露出した端子を覆うなど）が必要です。
• 電池は遊離液や未吸収液が含まれていないものに限ります。
• 予備の電池は、1人につき最大1個まで携帯することができます。

 リチウムイオン電池：

• 補助器具が電池に適切な保護を提供できない場合は、以下に従ってください。
  • 電池は、メーカーの指示に従って取り外してください。
  • 電池は300Whを超えてはなりません。
  • 電池端末は、短絡/ショート（例：露出した端末を絶縁またはテープで覆う）しないよう保護する必要があります。
  • 取り外した電池は、破損しないよう保護して（各電池を保護ポーチに入れるなど）、機内に持ち込む必要があります。
• 300Wh以内の予備電池は1台まで、160Wh以内の予備電池は2台まで持ち運べます。予備の電池は機内に持ち込む必要があります。
  

電動車椅子または補助器具は、IATA DGRの危険物の要件を満たす必要があります。電池は、国連の「試験方法及び判定基準のマニュアル」パートIIIのセクション38.3で規定された国連(UN)テスト要件を満たす必要があります。 

特殊手荷物 - スマートバッグ

リチウム電気を取り外すことができないスマートバッグは、機内持ち込み手荷物または受託手荷物としてご利用いただけません。

取り外し可能な電池を備えたスマートバッグの場合、以下の要件を満たしていることを確認してください。

• スマートバッグのリチウムイオン電池は外した状態で、機内に持ち込まなければいけません。スマートバッグは、受託手荷物としてお預けまたは機内持ち込みが可能です。ただし、受託手荷物および機内持ち込み手荷物許容量が適用されます。
• リチウム電池の機内持ち込みは、リチウム電池を搭載した電子機器、モバイルバッテリー、予備のリチウム電池の持ち込みに適用される以下の安全要件に従わなければなりません。

携帯電子機器用のリチウム金属またはリチウムイオン電池の予備品

電池は、以下を超過してはなりません。

• リチウム電池用：リチウム含有量2g
• リチウムイオン電池：100Wh

電池は短絡（ショート）しないよう個別に保護してください。電池は、元の小売包装に入れるか、露出した端末にテープを貼り付ける、または個別のプラスチックバッグや保護ポーチに入れる必要があります。

携帯電子機器用の予備の充電式電池は、100～160Wh

• お一人様につき最大2個、個別に保護された予備電池を持ち込むことができます。
• 電池は短絡（ショート）しないよう個別に保護してください。電池は、元の小売包装に入れるか、露出した端末にテープを貼り付ける、または個別のプラスチックバッグや保護ポーチに入れる必要があります。

160Whを超える予備のリチウムイオン電池

機内へのお持ち込みはご遠慮ください。

特殊手荷物 - 楽器

楽器をお持ちの方は、以下の要件に従ってください。

• 受託手荷物：受託手荷物の重量およびサイズ制限が適用されます。
  
• 機内持ち込み手荷物：機内持ち込み手荷物の重量およびサイズ制限が適用されます。

楽器を機内持ち込み手荷物として持ち運ぶ場合は、頭上収納室または正面の座席に適切に収納できる保護用ボックスに保管する必要があります。

楽器の重量やサイズの制限を超過する場合は、フライト出発の72時間前までにサービスセンターまでご連絡ください。楽器の種類、サイズ、重量については、当社までお知らせください。保護用ボックスを含め、合計の面積が計算されます。

お客様の楽器は超過受託手荷物の事前購入として扱われ、ご利用になる空港の空港レートによる受託手荷物料金に基づいて請求されます。詳しくはこちらをクリックしてご確認ください。 

モバイルバッテリー、搭載型モバイルバッテリー、またはリチウムイオン電池などあらゆる種類の予備電池は、受託手荷物としてお預かりできません。エアホイール、ソロホイール、ホバーボード、セグウェイなどの小型リチウム電池を搭載した小型電動自動車は、受託手荷物としてまたは機内持ち込み手荷物としてもお持ちいただくことができません。詳細については、 こちら をクリックしてください。

携帯用電子機器(PED)／携帯用医療用電子機器(PMED)と予備の電池を携帯される場合は、機内持ち込み手荷物および受託手荷物に適用される以下の制限や仕様にご注意ください。

^{*ワットアワー [Wh] = アンペアアワー x 電圧 [V]}

電池の梱包に関するガイドライン

予備の電池が正しく梱包されていない、危険や火災を招く恐れがあります。予備の電池の端末は、短絡（ショート）しないよう保護する必要があります。電池は、元の小売包装に入れるか、露出した端末にテープを貼り付ける、または個別のプラスチックバッグや保護ポーチに入れるようにしてください。

手荷物の遅延

ご到着時に受託手荷物を受け取ることができない場合は、通関手続き前に手荷物サービスカウンターまたは職員までご連絡ください。担当者が手荷物の今後の捜索と配送の為報告書を作成いたします。今後の参照および追跡のために、レポート参照番号が渡されます。

手荷物の破損

お受け取りになったお手荷物の状態を税関出口前までにご確認ください。受託手荷物の破損に気づかれた場合は、通関手続き前に手荷物サービスカウンターまたは職員までご連絡ください。地上スタッフからも、今後の参照用にケース番号をお渡しします。

また、現地の手荷物サービスオフィスにもご連絡ください。 

手荷物責任についての詳細は、航空会社の「お客様および手荷物に関する一般運送約款」をご覧ください。