グレーターベイエアラインズでは、お客様皆さまを大切なゲストとしてお迎えしております。ご旅行中にお手伝いがご入用のお客様は、事前にお申し付けください。出発予定フライトの72時間前までにご希望の内容を記入したリクエストフォームをご送信ください。
特別サービスのリクエストフォーム

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妊娠中にご旅行をされる方は、ご出発前にかかりつけの医師または助産師にご相談ください。搭乗手続き時に医師による診断書をご提示いただく必要な場合がございます。診断書には、出産予定日と、お客様がご旅行するのに適しているかが記載されている必要があります。

診断書はフライト出発前の7日以内に発行され、公認の医療機関から発行されたものである必要があります。以下の情報を含む紙面または電子診断書のいずれかをご利用いただけます。

  • お客様のお名前
  • 単胎妊娠/多胎妊娠
  • 妊娠周数
  • ご出産予定日
  • 医師または医療機関の署名/印鑑

安全上の理由から、妊娠中のお客様は非常口座席をご利用いただけません。

 

妊娠中のお客様の健康診断書

お客様のご出発時における妊娠の状態によっては、健康診断書が必要となる場合があります。グレーターベイエアラインズのフライトでは、お客様の健康状態によってはご旅行いただけない場合がございます。

 

以下の旅行条件をお守りください。  

健康診断書の必要性

単胎妊娠の場合

多胎妊娠が判明している場合

健康診断書は不要です。

妊娠27週+6日まで

妊娠27週+6日まで

健康診断書が必要です

妊娠28週~35週+6日

妊娠28週~31週+6日

ご搭乗いただけません。

妊娠36週以降

妊娠32週以降

 

幼児をお連れのお客様は、グレーターベイエアラインズの方針に従ってご旅行ください。 

  • 幼児とは、全旅程において2歳未満のお客様を指します。
  • 生後7日以降の新生児よりご搭乗が可能です。
  • 幼児は親、または18歳以上の法的保護者の同伴が必要です。

以下の条件を満たす場合、大人1名に対し同伴できる幼児は2人までです。

  • うち1名の幼児は生後6か月以上であり、 チャイルドシートの利用またはCARESハーネスを装着していること。座席には大人運賃が適用されます。幼児の座席のご予約は弊社サービスセンターまでご連絡ください。
  • もう1名の幼児に対し、保護者の方が抱っこひもを使用ください。 その場合1区間につき260HKDの幼児運賃が適用されます。 
  • 保護者の方は、 グレーターベイエアラインズの要求安全基準を満たしたチャイルドシートまたはCARESハーネスをご持参ください。
  • 安全上の理由により各便に搭乗可能な幼児の数が制限されているため、お早めにオンラインまたはサービスセンターにてご予約をお済ませください。

チャイルドシート 

6か月~3歳のお子様連れのお客様はチャイルドシートをお持ち込みいただくことができます。以下のガイドラインにご注意ください:

  • チャイルドシートをご使用になる幼児のお座席のご利用は、大人運賃で個別の座席をご購入済みであることが条件となります。
  • チャイルドシートを使用する幼児、小児は親、法的保護者、または18歳以上の旅行同伴者が隣席に同伴の上、窓際席に搭乗していただきます。
  • チャイルドシートはお客様ご自身での判断の上、ご用意と装着をお願いいたします。
  • 非常口の列や通路の座席はお選びいただけません。
  • チャイルドシートは、以下の安全基準のうち少なくとも1つを満たす必要があります。
    • 欧州航空安全機関(EASA)ETSO-C100b;
    • 連邦航空局(FAA)TSO-C100, TSO-C100a, TSO-C100b、TSO-C100c;
    • ECE規制44の欧州安全基準の要件
    • 連邦自動車安全基準FMVSS 213
    • オーストラリア/ニュージーランドスタンダード(AS/NZS)1754。    

チャイルドシートは、以下の条件を満たす必要があります。

  • 前向きに装着した状態で動作可能で、幅が41.91cm以内であること。
  • シェルが明確な形で、シェルと下部の構造が分かれている場合、しっかりと固定されていること。
  • お子様を容易かつ迅速に着席、離席させることが可能な設計であること。
  • チャイルドシートに着席の状態で膝、胴体、肩を固定でき、シングルリリースタイプのハーネスでお子様が不用意に離脱することがないもの。
  • 幅が25mm以上のハーネスストラップを設置すること。チャイルドシートのハーネスストラップに付いているリフトタイプのアジャスターは、角度をつけて持ち上げて解除するタイプのものでなければなりません。

チャイルドシートのご利用:

  • チャイルドシートは飛行中、通常のシートベルトでお座席のクッションに固定しなければなりません。
  • チャイルドシートにお子様を固定することを前提とした製造元の使用説明書を厳守してください。
  • お座席のシートベルトでチャイルドシートを使用中のお子様を固定することはおやめください。
  • お座席シートベルトのバックルは、締めた後にチャイルドシートのサブフレーム部分にかからないようにしてください。

 

CARESハーネス

幼児、お子様用の チャイルドシート の代わりにCARESハーネスをお持ち込みいただくことも可能です。幼児/お子様に適用されます。

  • 支えがない状態で前向きに座ることができる
  • 高さ1m以下
  • 重量10~20kg以内
  • 3歳未満

CARESハーネスについては、以下事項にご注意ください。

  • 14 CFR 21.305(d)に準拠していることを示す正しいFAAラベルが貼付されている
  • 正常に機能する
  • エアバッグ用シートベルトのある座席に取り付けてはいけない
  • 非常口列の座席には使用してはいけない

 

CARESハーネスをお持ちになる場合は、以下の手順に従ってください。

  • 幼児、お子様の座席を大人運賃にてご購入ください。ご予約はフライト出発の48時間前までにサービスセンターへ連絡ください。
  • CARESのハーネスがFAA(連邦航空局)の承認を受けていることを確認してください。詳細は http://kidsflysafe.com/を参照ください。

チャイルドシートやベビーカーは、無料受託手荷物としてお預けいただけます。機内持ち込みおよび受託手荷物許容量の詳細については、 幼児用機内持ち込み・受託手荷物重量制限 のページをご覧ください。

バシネット:

飛行機の機種の構造上、幼児用バシネットはご利用いただけません。 

ベビーカー/乳母車/押し車:

折り畳み式ベビーカーは、機内持ち込み手荷物規定内かつ頭上収納スペースに収まる場合はお持ち込みいただけます。ベビーカーが大型の場合は、カウンターまたは搭乗口にてお預かりさせていただく必要がございます(無料)。 

お子様の年齢が満2歳から12歳までの場合、1人1席の購入が条件、ならびに大人運賃が適用されます。お子様のご旅行は18歳以上の大人の方のご同伴が必要です。

6か月から3歳までのお子様には、ご自身の車種の安全シートまたはCARESハーネスを機内に持ち込むことが可能です。詳細は チャイルドシート とCARESハーネス 項をご参照ください。

安全上の理由から、幼児およびお子様連れのお客様は非常口列の座席はお選びいただけません。

12歳以上18歳未満のお客様は、大人の方のご同伴なくご旅行いただけます。

ご高齢のお客様は杖・松葉杖・歩行器など歩行補助器具を機内に安全に収納できる場合に限り、無料でお持ち込みいただけます。

ミート&アシストサービスをご希望の場合、フライト出発の48時間前までにサービスセンターまでご連絡ください。

グレーターベイエアラインズは、すべてのお客様に便利で快適な空の旅をお楽しみいただけるよう必要なお手伝いを提供させていただきたいと考えております。  車椅子・杖・松葉杖をはじめとする歩行補助器 すべての歩行補助器具は保安、安全の規制と要件を満たしている場合のみ機内に無料でお持ち込みいただけます。また、視覚・聴覚・言語の不自由なお客様へもお手伝いをさせていただきます。     

 

車椅子をご利用のお客様

歩行が不自由なお客様は、フライトの48時間前までに車椅子サービスをお申し付けください。空港内より搭乗口、または航空機入口まで係員がお手伝いいたします。ご自身の車椅子でお越しになる場合は、特殊手荷物 - 歩行補助器具を参照の上、ご出発の48時間前までにサービスセンターまでご連絡ください。 

安全上の理由から、車椅子をご利用のお客様は非常口列の座席はお選びいただけません。

 

目の不自由なお客様

目が不自由なお客様は、ミート&アシストサービスを無料でご利用いただけます。搭乗手続きカウンターから搭乗口、ご到着時の到着搭乗口から到着ホールまで、当社のスタッフがお手伝いいたします。  安全上の理由から、目の不自由なお客様は非常口列の座席はお選びいただけません。当社では通常の通路側座席をお勧めしております。      

 

盲導犬/介助犬

目の不自由なお客様が盲導犬/介助犬をご同伴される例外を除き、動物の同伴、持ち込みはできません。

ご予約時、48時間前までにご連絡の上、弊社サービスセンターまで必要書類をご提出いただく必要があります。

また盲導犬や介助犬は、健康状態が良好な場合のみご同伴いただけます。盲導犬や介助犬は、愛犬協会ヨーロッパ盲犬協会国際盲犬連盟(IGDF)の認可を受けている必要があります。詳細は、弊社サービスセンターまでお問い合わせください。

盲導犬および補助犬の制約、制限は各国によって異なるため、お客様ご自身にて目的地の国が指定するすべての規制を満たしていることをご確認ください。

安全上の理由により、盲導犬または介助犬をお連れのお客様は、非常口列の座席はお選びいただけません。

 

耳の不自由なお客様

補聴器や電池式補助器具をご使用のお客様は、事前にお知らせいただくことなくこれらの器具を機内にお持ち込みいただけます。対象となるバッテリーの規制および要件をすべて満たし、お客様ご自身が電源を持参される場合、飛行中に補助器具をご利用いただけます。

耳の不自由なお客様お一方のみでのご搭乗に関し、パーソナルアシスタント・セイフティアシスタントの同伴を必要とするかどうかの判断を空港職員がさせていただくこともございますのでご了承ください。耳が不自由なお客様で、お客様からご希望がある場合にのみ、車椅子を利用してのお手伝いを提供させていただきます。

安全上の理由により、耳の不自由なお客様は、非常口列のお座席はお選びいただけません。

 

言葉の不自由なお客様

弊社をご利用いただくにあたり、通常は言語障がいがあるお客様に特別な書類の用意はお願いしておりません。特別なお手伝いをご希望のお客様はフライト出発の48時間前までにサービスセンターまでご連絡ください。

 

発達障がいのあるお客様

アルツハイマー病、知的、発達障がいなどでお手伝いを希望されるお客様は、フライト出発の48時間前までにサービスセンターまでお申し付けください。

安全する注意事項への理解、またはその指示に対応するためのお手伝いが必要なお客様は、飛行中に乗務員が常にお客様対応ができるとは限らないため、パーソナルアシスタントまたはセイフティアシスタントと一緒にご旅行ください。

機内で飲食やお座席からお手洗い間の移動、薬の管理など身の回りのサポートが必要なお客様は、パーソナルアシスタント(お付き添い・介護支援)となる方と一緒にご旅行ください。安全上の理由により、緊急脱出時のサポートが必要な場合は、介助人を同伴している必要があります。

パーソナルアシスタント(お付き添い・介護支援)とセイフティアシスタント(お付き添い・安全支援)は兼任できますが、親族または個人的に雇用している18歳以上の方を指します。心身ともに自立し、必要な支援を提供する能力がある方に限ります。

フライト出発の48時間前までに、弊社のサービスセンターまでご連絡ください。安全上の理由により、非常口列の座席はお選びいただけません。

 

グレーターベイエアラインズは、お客様の健康状態に深刻な問題があると判断した際はご搭乗をお断りしております。また当社の職員にはお客様の健康状態の管理や投薬等の医療行為は許可されておりません。

お客様は、お客様の物理的・精神的に必要なサポートをできる18歳以上のお付き添いの方とご旅行いただけます。

 

お客様ご自身による医療用注射器のお持ち込み

糖尿病用の注射器やアレルギー用のエピペンなど、飛行中に注射器による投薬・投与が必要な場合、注射器やその針を機内にお持ち込みいただけます。注射器や薬は、薬局・病院・診療所によって専門的に梱包され、明確にラベル付がありお客様の名前が明記されていなければなりません。

 

薬の詳細ラベルがない場合、医師の診断書、または氏名、薬の名前、その薬が医学的に必要であることが明記された医師からの文書を提示していただきます。お客様が飛行中に必要となるその他注射薬については、機内持ち込みが可能であること、また医学的に必要であることを証明できる診断書が必要です。   

 

注射器や針は、注射薬と一緒に持ち歩くか、薬を入れた状態(エピペン)にて携帯ください。保安検査のためそれらは常に提示できる状態にしていただく必要があります。また、機内で注射器や針をご利用になる場合は、客室乗務員にその旨をお知らせください。

 

機内での薬の冷蔵保管

衛生上の理由により、お客様のお薬を航空機で冷蔵保管することはできません。冷蔵が必要な薬をお持ちになる場合は、二酸化炭素ガスが問題なく排出できるよう、2.5kg以下のドライアイスの入った保冷バッグまたは魔法瓶に入れて携帯してください。

 

保冷バッグ、ドライアイスは 液体・エアゾール・ジェル・ゼリー状物質の運送制限、および危険物に関する規制に従わなければなりません。

 

携帯医療用電子機器(PTME)を使用されるお客様

お客様ご自身、または同行者が機器操作に関する十分な知識、物理的能力をお持ちの場合、携帯医療用電子機器(PTME)のお持ち込みとその使用が可能です。グレーターベイエアラインズでは、病気治療のための医療機器を提供することはできません。また、お客様の健康状態によってはご搭乗をお断りさせていただくこともございます。

 

携帯用医療電子機器に、最大飛行時間1.5倍分の電池が充電されていることを確認してください。電池類はICAOの指示にそって取り扱わなければなりません。  

 

予備の電池はショートや破損を防ぐために個別に保管する必要があり、機内持ち込み手荷物としてのみ持ち込むことが可能です。リチウムイオン電池を使用の医療機器をお持ちのお客様は「リチウムイオン電池」で詳細をご確認ください。一部の規制や制限(例:危険物)も適用されます。

 

気道陽圧(PAP) 

フライト中に、持続的気道陽圧法(CPAP)または二相性陽圧呼吸(BIPAP)装置を持参して使用する必要がある場合は、フライトご出発の48時間前までに機器の詳細(モデル番号、サイズなど)をサービスセンターまでご連絡ください。

 

携帯用酸素濃縮器(POC) 

フライトに携帯用酸素濃縮器(POC)を持ち込んで使用する必要がある場合は、以下を確認してください。

  • お客様の現在の健康状態、体調ではご旅行いただけません。
  • フライト出発の48時間前までにPOC機器のモデル、重量、サイズ、およびメーカー名を弊社 サービスセンター までご連絡ください。
  • 飛行機でのご旅行に適しているかを証明できる 医師による診断書のご提示が必要です。医師による診断書は、出発日から10日以内に発行されたもので、医師の署名が必要です。紙面または電子診断書のいずれかをご利用いただけます。
  • 診断書には、POC装置を適切に操作できること、流量の設定、フライトの全工程で必要であるかどうかが記載されている必要があります。
  • 機内でPOCを使用する場合は窓際の座席にお座りいただきます。また、安全上の理由から非常口列や隔壁席にはお座りいただけません。
  • 搭乗手続き時に医師による診断書をご提示ください。      
  • お持ち込みになられるデバイスは、危険物輸送などの関連規則を遵守してなければなりません。
  • お持ち込みになられるデバイスは、前席下に収納が可能でなければなりません。
  • POCには説明が添付されており、以下が記載されている必要があります:「本POCの製造元は、この機器が、POCの輸送および航空機での使用に適用されるFAAのすべての基準に適合していると判断しています。」
  • この機器には、ユーザーマニュアルにFAA承認済POCという文言またはラベルが記載されています。詳細は 連邦航空局(FAA) のウェブサイトをご参照ください。
  • POC機器の操作に関する十分な知識と物理的能力を有していること。

安全上の理由から、いかなる種類の医療機器を携帯、使用する必要のあるお客様は、非常口の列にはお座りいただけません。

 

医療用酸素/酸素ボンベ

安全上の理由により当社のフライトでは、酸素ボンベのお預かり、機内持ち込み、また使用は禁じられています。グレーターベイエアラインズでは、機内での医療用酸素ガスの提供はしておりません。

 

グレーターベイエアラインズではストレッチャーサービスはご利用いただけません。

グレーターベイエアラインズはお客様の飛行機へのご搭乗を拒否する権利を有しています。詳細については、一般運送約款(運送の拒否および制限)を参照してください。